あけましておめでとうございました(2013) [最近読んだ本]
今年もよろしくお願い申し上げます
2013年 元旦+あるふぁ?
今年も無事あけましたぁ。
酒飲みましたぁ。
更新,遅れましたぁ・・・
昨年の末,『師走でごわす』という表題で記事を書こうと思っていたまま
越年。
お正月に相応しくない表題は当然ボツに・・・。
年末,9,000台後半であったアクセスカウンタ-も新年になり,
10,000を超えている。
そして私は肥えている・・・。
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ふぅ,この三段落ちのキレには種々のご意見があるとは思いますが,
新年と言うことでご容赦下さい。
相変わらずの寝正月という近況報告でした。
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昨年(たぶん),『なぜ弁護士は悪人を弁護するのか?』(確かこのような演題)という
講演を聴講する機会があった。講演者はもちろん”弁護士”の先生です。
極悪非道な罪人にも,弁護士は必要な理由についてご教示いただき,しばらくは
揮発性メモリ-に保存されていたのですが,この前,電源をOFFにしたため,
一部の不揮発性メモリ-へ保存した記憶以外は残置していない・・・。
公平な裁判のためには,悪人の弁護は必要との帰結だったと・・・。
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「京極夏彦:死ねばいいのに,講談社文庫,2012.11」を読んで,上述の
講習会を思い出しました。
本当に罪に対して償いをしようとする人には,弁護士は必要ないのかもしれません。
弁護士の先生は,それでも弁護士は必要だと言われるのでしょうが・・・。
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ここまで,昨年読んだ本の話。
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ここから,新年のネタ。
恒例の『正月休みに読んだ本』(第3弾)の話。
一昨年は,
『依田照彦,高木千太郎:橋があぶない-迫り来る大修繕時代-,ぎょうせい,2010.10』
昨年は,
『田中啓文:こなもん屋馬子,実業之日本社,2011.10』
そして今年は,
『田中啓文:鍋奉行犯科帳,集英社文庫,2012.12』でした。
全4話からなる時代小説?,いやグルメ小説かも。
昨年同様,”笑う門には福来たる”と言うjことで,田中啓文氏の本を読むことにした私,
弁護士や裁判官(奉行)に興味があった訳ではないが,たまたま,司法系の年末年始
でした。
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公共事業,特に,既存の社会資本に対する安全性の確保が注目される昨今。
大修繕時代が来たのか否かについては,その定義にもよるとは思いますが,
より便利な所が維持されるような大修繕であれば,公正な国土の発展は望めない?
公共事業によるデフレ脱却を図るためには,地方への投資が有用ではないか?
弁護士が必要なのは,贖罪をしようとしている人への公正な裁判のためだとすれば
都市部への再投資は,弁護士の必要のない罪人の弁護になるのでは?
などと,いつものように飲酒読書をした私は,記憶容量の小さいこともあり
公共事業への追い風と司法関係の小説とをチャンポンにして,ビ-ルと
日本酒が混ざった酔いのなか,寝正月を過ごしたのであった・・・。
真に必要な公共事業とは何か。藤井先生の本を読み返してみようと思ったら
明日から仕事。
飲酒と読書との割合が9:1では仕方ない(笑)。
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本日も,最後までお読みいただき,感謝申し上げますm(_ _)m。
明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します^^
by 銀狼 (2013-01-06 21:31)
銀狼 様
ご訪問いただき,ありがとうございます。
こちらこそ,今年もよろしくお願い申し上げます^^;
by メタボ技術士 (2013-01-06 21:39)