合格発表がされていた。

（社）土木学会のHP（リンク集参照）で，2010年度の土木学会認定技術者資格

の合格発表がありました。

 

合格された方々，おめでとうございます！！

土木学会のＨＰによれば，各資格の合格者および対受験者合格率は

以下のとおりでした。 

特別上級技術者：14名（合格率70.0%）

上級技術者（Ａコ－ス）： 52名（同46.8%）

上級技術者（Ｂコ－ス）：106名（同80.3%）

１級技術者（Ａコ－ス）： 91名（同37.4%）

1級技術者（Ｂコ－ス）：37名（同64.9%）

2級技術者：711名（同73.8%）

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昨年度よりも，合格者数（受験者数）が増加している！！ 

人気がでてきたのだろうか？？

でも，依然として人気があるとは言えない人数とも・・・・。

 

また，有資格者が増えていないのに，名称は変更になるとのこと。

 

個人的には，受験者がもっと増え，本試験の「おもしろさ」を共有

できる方々が増えることを願っております。

 

今の建設（土木）業界における本資格の認知度は低く，

インセンティブはないのかもしれません。

先日読んだ日経コンストラクションでも，技術士や診断士など

の資格と比較して，”取得したい”あるいは”取得させたい”とは

思われていないようでした（残念）。

資格があるから技術的に正しいとか云々とういった考えは，私は持ち

合わせていませんが，スキルの証明には寄与すると思います。

業務受注や工事評点のためではなく，技術者としてのスキルアップへの

挑戦（ある意味，純粋な）として，この資格が広まることを願っています。

そのためには，既取得者として本資格の評価を落とさぬよう研鑚しなければ

と，心を新たにした日でした（＾＾；）。

 

合格された1,011名の方々おめでとうございます。

残念ながら，不合格だった516名の方々，是非，今年も受けて下さい。

純粋な気持ちで受験できる数少ない資格試験？なので・・・（笑）。

本日も最後までお読みいただきましたこと，感謝申し上げますｍ（＿ ＿）ｍ