やっと読了した＾＾；

ブログをはじめた時は，このカテゴリ－が一番，記事が多くなる予定

でした（泣）。

が，読んでいた本を人に貸してしまい，新たに買った本は・・・

読むスピ－ドがいつもより遅～い。

ようやく読了しましたが，ご紹介すべき内容が・・・。以下，私見。

著者は，環境問題について熱く語っているのだが，データを交えて

論理的に記述してくれれば，それはそれなのだが・・・。

感情を交えての記述ゆえ，読みづらく，読了まで通常の３倍？。

内容的には，地球温暖化についてCO2は寄与していないこと，

エコとはなにか？など，おもしろい示唆が多いものの，私は共感を得る

ことはできなかった（残念！）。

このカテゴリ－では，面白かった本を紹介するつもりでしたが（残念！）。

ここまで，閲覧いただいた読者には書籍名を紹介しないといけない。

広瀬隆：二酸化炭素温暖化説の崩壊（集英社新書），2010.7

 

ちなみに，技術士試験の建設一般（2009年度）で「低炭素社会に向けた・・・」が出題され

ましたが，本書は，建設一般では書いてはいけない内容満載？って感じでした（笑）。

記述方法も論理的でない箇所が散見されいるので，反面教師的な書物としては

一読の価値あり？とも思いました（試験対策としては，お勧めはしませんが）。 

ついでに紹介，貸している本は以下の２冊。

山崎将志：残念な人の思考法（日本経済新聞出版社），2010.4

河合太介，渡部幹：フリ－ライダ－あなたの隣のただのり社員（講談社現代新書），2010.6

両書とも良書ですが，フリ－ライダ－・・・の方が管理職としては興味深く読めました。

本日，本屋さんで仕入れた本（未読）は，以下の３冊（うち，１冊は息子たち用？）。

読了後，記事として投稿予定ゆえ，乞うご期待？

田村喜子：余部鉄橋物語（新潮社），2010.7

吉田均，保田敬一，川谷充郎，竹林幹雄：これだけは知っておきたい社会資本アセットマネジメント，

2010.7

成美堂出版編集部：モノの最新テクノロジーがわかる本（成美堂出版），2010.7

以上，書籍の批評をするためでなく，私の読書感想文？と備忘録として記述しました。

本日も，最後まで閲覧いただき感謝いたしますｍ（＿ ＿）ｍ